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四等三角点 行者の東
 六甲山には多くハイキング道ある。 その中の一つにシュラインロードは神鉄唐櫃台駅から逢山狭を経て六甲山前ヶ辻に至る古道だ。 その謂れは、道脇に多くの石仏があることから、外国人によってシュラインロード(shrine road)と呼ばれるようになったようだ。 四等三角点「行者の東」は、ハイキング道から少し外れた場所にあった。
基準点コード TR45235111701
点名 行者の東 (ぎょうじゃのひがし)
種別等級 四等三角点
標識番号 第032430号
標高 725.94m
設置日 1975年(昭和50年)6月5日
展望 不可
地形図 京都及大阪−神戸−有馬
所在地  兵庫県神戸市北区有野町唐櫃字行者の東4512
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2007年7月15日
三角点へのルート
 シュラインロードで、神戸市設置の119番プレート「き15-6」から南(山頂側)に50m程登ったところの左側(東側)に、よく注意して見ると踏み跡があるのが分かる。 笹が生い茂り、見つけにくいが、笹の下にはしっかりとしたルートがついている。 この入口から、北に向かって20m程笹を掻き分けて進むとやや小高い場所に出る。 そこに、笹に覆い隠されるようにして、四等三角点「行者の東」が佇んでいる。


三角点の周辺
シュラインロード入口の案内 よく整備され歩きやすいシュラインロード 三角点へ入口:ゆるい下り坂の右手に微かな踏み跡とテープがある
三角点の入口:これが踏み跡、何本かの木にテープもあるが分かりづらい 三角点までこんな道 三角点の周りは熊笹が刈られていた
ありがたい
119番通報プレート き15-6
三角点の入口は50m山側にある
シュラインロードは地蔵が多いなぁ 古寺山頂 636m

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