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四等三角点 岩 倉
 隣接ピークの焼山は、昔に岩倉山と呼ばれていたが、山火事がありそれ以来、焼山になったそうだ。 この里山に設置された四等三角点「岩倉」、その点名は昔の岩倉山に由来するものだろうか。 雑木林の里山には、いくつもの踏み跡がある。 展望もなく、見るべきものもない、たいくつな雑木林をのんびり歩いていると何度も迷ってしまった。
基準点コード TR45235317301
点名 岩倉 (いわくら)
種別等級 四等三角点
標識番号 第037653号
標高 375.60m
設置日 1979年(昭和54年)11月4日 新設
展望 不可
地形図 京都及大阪−三田−藍野
所在地  兵庫県三田市藍本字鎌倉3992番12
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2014年6月8日
三角点へのルート
 国道176号線が武庫川を渡る大安橋の南端から市道に入り、すぐに見える墓地が取り付き。 一番奥の笹薮を数m分け入ると歩きやすい雑木林になる。尾根を意識し左方向に上ると踏み跡があった。明確な踏み跡があったので辿ると迷ってしまった。あくまでもGPSを見ながら尾根を進むのがよい。三角点はなだらかな里山のピークにある。(迷わなければ取り付きから約50分)


三角点の周辺
JR福知山線藍本(あいもと)駅 縦走尾根の西端、取り付きとなる墓地は国道176線大安橋からも見える 尾根の西端にある墓地。一番奥から薮に分け入る。目印もテープもなし
緑とタヌキ研究グループが設置したカメラ。タヌキの生態調査だろうか 三角点のある里山のピーク
雑木に囲まれ展望・視界なし
西側の国道176号線から見た三角点のある里山

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