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四等三角点 大昌寺
 一庫ダムの南側の里山にある四等三角点として、藪漕ぎ覚悟で訪れたが、よく整備されたハイキング道と、歴史を感じる城跡、そして川西の住宅街を展望するすばらしいビューポイントなど、思いがけずすばらしい里山歩きだった。
基準点コード TR45235238301
点名 大昌寺 (だいしょうじ)
種別等級 四等三角点
標識番号 第号
標高 242.20m
設置日 1967年(昭和42年)9月25日
展望 不可
地形図 京都及大阪−広根−広根
所在地  兵庫県川西市山下字城山179-1番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2008年3月9日
正面「四等 三角点」 右側面「基本」 左側面「国地院」 裏面「017 997」
三角点へのルート
 大昌寺の西隣にある平野神社境内の東側にある玉福稲荷大明神の横からハイキング道に入る。平野神社から三角点まで約30分。


三角点の周辺
点名の曹洞宗 鶴林山 大昌寺 大昌寺の隣の平野神社 平野神社境内の玉福稲荷大明神の前から三角点に向う。ここが登り口
整備されたハイキング道には幾つもの仏像がある。台座には寄進者の名前が彫られており、満願寺の四国八十八箇所巡りのようだ この仏は、「第十八番六角堂」で、台座には小笠原○○氏の寄進であることが刻印されていた GPSが示す場所には、いつもの標示杭の側に、いつものコンクリートで保護石を固めた三角点があった。しかし、・・・・・・ →
しかし、肝心の標石または金属標がない。なんなんだ、この保護石たちは? >紛らわしいが、標識杭の向うにあるのが、四等三角点「大昌寺」だ 2つの保護石に護られた四等三角点「大昌寺」
少し戻って、地形図にある城山に向うことにした ハイキング道の木に「土橋」や「二重堀切」の案内板がある この辺に龍尾城(山下城)があったようだ
城山の山頂。桜が植樹されていた 下山の途中にあった愛宕神社 愛宕神社からの展望は抜群だ
愛宕神社からの眺望。 東畦野、大和団地など住宅群の向うには、六甲最高峰をも展望することができた

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