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四等三角点 銀 山
 豊臣秀吉の数々の戦略を財政で支えた多田銀洞山は、昭和42年まで生産を続けたそうだが、現在は歴史の一つになっている。 この銀山跡は観光地化されており坑道(間歩)跡を訪れる人が多いが、近くのピークに設置された三等三角点「銀山」へは踏み跡さえ僅かな場所もあり、この三角点を訪れる人は少ないようだ。
基準点コード TR45235225601
点名 銀山 (ぎんざん)
種別等級 四等三角点
標識番号 第017993号
標高 274.59m
設置日 1967年(昭和42年)9月7日
展望 不可
地形図 京都及大阪−広根−武田尾
所在地  兵庫県川辺郡猪名川町南田原字榎ノ木谷2番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2008年3月30日
正面「四等 三角点」 左側面「基本」 左側面「国地院」 裏面「017 993」
三角点へのルート
 県道12号川西篠山線の広根大水口交差点を左折し、多田銀山に向かう。多田銀銅山悠久の館に自動車を停める。青木間歩を過ぎ三差路を右へ。民家の横から山に入る。後は山道で三角点に向う。(悠久の館駐車場から約30分)


三角点の周辺
銀山の案内図 一帯は歴史街道として整備されていた 銀山の歴史
青木間歩の入口 青木間歩の坑内 瓢箪間歩
三角点:廃坑への三差路を右へ 三角点:この民家の横を入る 三角点:山道は左へ(椎茸栽培へ)
三角点への山道の途中で見る三角点が設置されているピーク 三角点が設置されているピーク
残念ながら展望はない
四等三角点「銀山」

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