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三等三角点 玉瀬 (古宝山)
 今日はずっと気になっていた山、北摂の山々へ向う途中でいつも見上げていた古宝山に向った。 満福寺にバイクを置き、バス停で近くで地元のおばあちゃんに登り口を尋ねた。 「こほうやま」の登り口をご存知ですか → ???。 地図を見せてこの「こほうやま」なんですが → 「ふるぼっさん」のことかね。この先の家の前を通って行けばいいよ。庭先を通ることになるけど気にせんでええよ。 途中の分かれ道は左、左に行くんよ。 古宝山は、「ふるぼっさん」って読むんですって。 地名は難しい。 おばあちゃんのお陰で、迷わず山頂に着くことができました。 ありがとうございました。
基準点コード TR35235225501
点名 玉瀬 (たませ)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 459.35m
設置日 1903年(明治36年)5月27日
展望 不可
地形図 京都及大阪−広根−武田尾
所在地  兵庫県宝塚市玉瀬字鍛冶屋ヶ谷1番39
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2008年5月18日
三角点へのルート
 県道33塩瀬宝塚線の玉瀬バス停付近から集落への道を進むと民家の一番奥に古宝山への登り口がある。三角点のある山頂までしっかりした山道がある。


三角点の周辺
北側を通る市道から見た古宝山 玉瀬辻バス停から右側の道で古宝山に向う バス停からまっすぐ進み正面に見える民家の庭先を通る
庭先を過ぎると山への取り付きとなり、猪よけの電線が張られている 取り付きにあった登山道の案内板 よく整備された山道が続く。
途中の分岐は左側、左側に進む
石段を進むと赤い鳥居が現れる 石段の終わりが八王子山の山頂となる。小さな山頂は社で占められていた 八王子山頂からは南方に展望があり、六甲最高峰を望める
八王子山頂から見た古宝山 古宝山の山頂に着くと、正面に石造りの小さな祠がある 山頂の鍵のかかった祠。 中には金色の観音(?)様があった
三角点の設置されているピークは祠の裏側になる 三等三角点「玉瀬」が設置された古宝山の山頂。まったく展望なし 古宝山の山頂にあったたくさんの山頂標示

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