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四等三角点 下木津 (坊主山)
 木津総合会館が麓にある里山(坊主山)。 関電の鉄塔が目立つが、四等三角点「下木津」が設置されている山頂は、鉄塔巡視路から外れていて、展望もなもない。ここを訪れる人は少なそうだった。
基準点コード TR45235321801
点名 下木津 (しもきづ)
種別等級 四等三角点
標識番号 第017987号
標高 238.45m
設置日 1967年(昭和42年)9月6日 新設
展望 不可
地形図 京都及大阪−広根−木津
所在地  兵庫県川辺郡猪名川町猪名川町槻並字馬瀬6番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2008年7月13日
山頂中央の三角点は、標識杭もなく保護石もはっきりしないが、欠損もなくキズも少なくいい状態で残っている
三角点へのルート
 @上り 県道12号線→八幡神社→(僅かな踏み跡)→鉄塔巡視路→鉄塔No.18→鉄塔巡視路→(山道)→山頂
 A下り 山頂→巡視路→鉄塔No.18→巡視路→溜め池→東山団地→県道12号線


三角点の周辺
「点の記」で三角点への登り口とされている「八幡神社」。この神社の裏から取り付いた。道なし。ひたすら尾根を目指す 尾根まで登れば、鉄塔巡視路に出会う。写真は、坊主山の尾根に建つ関電の鉄塔「No.18」。この鉄塔下を南に進む 鉄塔巡視路は山頂を通っていない。巡視路が下り道となる手前にマーキングがあるので、ここから山頂に向う
鉄塔巡視路から分岐すると、シダが踏み跡を隠す道になるが、すぐに山道になる 坊主山山頂。四等三角点「下木津」は山頂中央にある 残してきた三角点の標示
山頂からの帰りは、鉄塔巡視路の入口を探すべく巡視路を利用し下山し 溜め池の近くに出た。東山団地が近そうなので、この堤を北に進む 山道を北に進むと、小さな墓地を通って、この場所(東山団地の南端部)に出た
県道12号線(川西篠山線)から東山団地(東山自治会)への分岐点 県道12号線(川西篠山線)から見た坊主山 山頂付近のマーキングを素通りし、鉄塔巡視路を南進すると視界が開ける

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