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四等三角点 南中手
 国土地理院の点の記では西側の墓地から登るということだが、このルートはお薦めできない。 薮を掻き分け、急斜面が続き大変だ。 やっと登った山頂は、旧日本軍の見張所があった場所だ。 南方から飛来するB29でも見張っていたのだろうか。 そういえば、北の舞鶴には日本軍の軍港があったことを思い出す。 下山は、テープに従い尾根ルートを採った。快適だ。三角点ハンターの皆さんには、この小野小学校からの尾根ルートをお薦めする。
基準点コード TR45235315901
点名 南中手 (みなみなかて)
種別等級 四等三角点
標識番号 第037656号
標高 433.28m
設置日 1979年(昭和54年)11月14日 新設
展望
地形図 京都及大阪−三田−藍本
所在地  兵庫県三田市小野字南中手1235番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2009年12月30日
三角点へのルート
 小野小学校に入り、校舎裏にある金比羅宮の参道が取り付きだ。金比羅宮裏側から尾根ルートを辿れば(テープあり)、三角点のある山頂に着く。(所要時間:下りで30分、上りでも40分程度)


三角点の周辺
南側から見た三角点のあるピーク
(12/29撮影)
南麓の小野小学校
校舎の裏側に登山口がある
金比羅宮
この裏に山頂への尾根道がある
山頂付近。石垣だけが残っている 山頂にあった旧日本軍の見張所跡
手前は四等三角点「南中手」
山頂から南方向の眺め
左は花山院、右は有馬富士

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