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四等三角点 北 山
 呑吐(どんと)ダムで志染川を堰き止めできた衝原(つくはら)湖。 この大きなダム湖の周りはよく整備され、家族連れが多いファミリースポットだ。 しかし、四等三角点「北山」が設置された場所へは大変だ。 取り付きのこうもり谷入口は分かりづらいし、その後の急坂もしんどい。 でも、尾根まで登れば、尾根の小道の真ん中に三角点があるので、迷うことはない。
基準点コード TR45235102701
点名 北山 (きたやま)
種別等級 四等三角点
標識番号 第032685号
標高 370.15m
設置日 1976年(昭和51年)8月5日 新設
展望 不可
地形図 京都及大阪−神戸−淡河
所在地  兵庫県神戸市北区山田町衝原字北山23番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2010年4月25日
三角点へのルート
 つくはら湖北岸のサイクリング道からこうもり谷へ。谷の奥には進まずに西側斜面を登る。息が切れる急坂をよじ登る。赤ペンキ、テープを辿り、尾根まで進めば、しっかりした小道がある。三角点は小道にある。(こうもり谷入口から30分)


三角点の周辺
三角点が設置されたピークを、つくはら湖の対岸から撮影した こうもり谷入口。橋の手前のガードレールを乗り越え湖側に下りる。橋の下がこうもり谷の入口になる 日本最古の民家「箱木千年家」。呑吐ダムの建設で、ダム湖に沈むため、東へ約70m移築されたそうだ

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