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三等三角点 内 山
 三田市の最西端となる三等三角点「内山」。 明治中期に設置され、120年が経過した標石が残っている。 三角点があるこの山の南面は、別荘地として開発されたようだが、空き地が多く、売り土地や売り物件の赤い看板が目立ち、バブル期の遺産に見える。 うぐいすの里の名のとおり、緑に包まれた里山だった。
基準点コード TR35235304901
点名 内山 (うちやま)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 370.30m
設置日 1891年(明治24年)5月28日
展望 不可
地形図 京都及大阪−三田−比延
所在地  兵庫県三田市大川瀬字内山1番4
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2011年10月16日
三角点へのルート
 三田レークサイドカントリークラブの前を通り、北進すると別荘地のうぐいすの里に着く。この別荘地の一番上に水道施設(うぐいすの里配水池)がある。この配水池横の坂を上がり、北側に進む踏み跡に入る。後は、赤いペンキや赤いテープに従いしっかりした踏み跡を進めば三角点に達する。(配水池から約20分)


三角点の周辺
うぐいすの里西配水池に三角点への取り付きがる 配水池横の坂を上った右側から踏み跡に入る 三等三角点「内山」のあるピーク。そこそこ広いが雑木に囲まれ展望はない
三田レークサイドCG入口 南側から見た三角点のあるピーク 北側から見た三角点のあるピーク

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